滑舌・発音の練習には、共鳴させる部位によってトレーニングが違います。
部位としては、
1.唇
2.舌
3.軟口蓋(いわゆるのどちんこ)
滑舌に一番影響のある舌筋のトレーニングが重要で、その基本運動は、正しい嚥下運動です。
その嚥下運動は、後天的に習得するもので、ほとんどの場合我流の発声をされています。
韻律に富む発声には、ボイストレナーにコーチングしてもらわないと難しいですね。
人類が発明した言葉は、特に口腔内での舌の立体的な(三次元)形によって聞こえやすい声か、聞き取れにくい声に別れます。
特に舌の奥の挙上不足によって、サ行、カ行、タ行が上手く発音できない傾向にあります。
奥舌の挙上の基本運動は、正しい嚥下運動によって獲得できます。
よって、キープアップはいいですね♪。